アレルギー科【潤皮ふ科】住吉区長居の皮膚科・アレルギー科|花粉症 アレルギー性鼻炎

ネット順番受付はこちら
06-6692-1212
地図 アクセスはこちら

アレルギー科

ヒトには免疫反応と呼ばれる、ウイルスや細菌などの体内に侵入しようとする病原体を撃退する機能が備わっています。しかし、食物や花粉といった害を与えないものまで敵と認識してしまうと、体が過剰に反応して様々な悪影響が及ぶようになります。このような状態を、アレルギー反応と呼びます。当院では、アレルギー反応によって引き起こされる、様々な疾患について診療しています。

風邪のはずなのにいつまでたっても鼻水やくしゃみが続く、原因はよくわからないが肌にかゆみやかぶれがみられるなどの症状がある場合、アレルギー疾患が疑われますので、一度当院をご受診ください。症状に応じて採血検査やパッチテストといったアレルギー検査を行い、適切な治療を施します。

当院での診療内容
花粉症、アレルギー性鼻炎、接触皮膚炎、金属アレルギー、食物アレルギー、じんましん、アトピー性皮膚炎などの診察、治療を行っております。なお、気管支喘息は扱っておりませんので、ご了承ください。

花粉症

主に植物の花粉がアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)となって、目のかゆみや充血・涙、鼻水・鼻づまり、くしゃみが止まらないなどの症状を引き起こす疾患です。
原因物質となる花粉としてスギやヒノキが有名ですが、それ以外にも、シラカンバ、ハンノキ、カモガヤ、イネ、ブタクサ、ヨモギなどで発症することもあります。
花粉が飛び散る時期によって、春に症状が出る方もいれば、秋に症状が出る方もおられます。季節性があるため、花粉症は季節性アレルギー鼻炎とも呼ばれています。

アレルギー性鼻炎

鼻の粘膜にアレルギー症状が出ている状態を、アレルギー性鼻炎と言います。主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、鼻のかゆみといった鼻症状で、風邪の症状とよく似ています。
アレルギー性鼻炎では、ハウスダスト(家のホコリやダニの糞・死骸など)、ペットの毛やフケ、カビなどがアレルゲンとなることが多く、これらを吸入することで、抗原と抗体が鼻の粘膜で反応し、発症すると言われています。
アレルギー性鼻炎は、アレルゲンが1年中存在するものが多く、季節に関係なく発症することから、通年性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。

接触皮膚炎

特定の物質が頻回に皮膚に触れて吸収されることで生じる、かゆみやヒリヒリ感を伴う湿疹(かぶれ)の事を、接触皮膚炎と呼びます。
この疾患は、特定の物質(アレルゲン)が皮膚に触れた後、体がアレルギー反応を起こす体質になり、再度そのアレルゲンに触れることによって引き起こされる皮膚炎です。ヒトによって、反応を起こすアレルゲンは異なります。

当院での診療内容

当院ではパッチテストパネル®を導入しており、日本人が反応を起こしやすい22種類のアレルゲンを一度に検索する事が可能です。原因を突き止められれば、それを避ける事が容易になり、症状の改善が見込めます。
湿疹になってしまった部分に対しては、炎症を抑えるステロイドの塗り薬とかゆみを抑える抗ヒスタミン薬で、速やかに症状を改善します。

金属アレルギー

金属がアレルゲンとなって生じるアレルギー性接触皮膚炎を、金属アレルギーと言います。金属が汗などと反応して金属成分が微量に溶け出し、イオン化した金属が皮膚に吸収されて反応する事でアレルギーが発症すると考えられています。
原因となる金属は、ニッケル、コバルト、クロムの頻度が高いです。ニッケルはピアスやネックレスなどのアクセサリー、腕時計、ベルトのバックルなどに含まれています。コバルトは歯科用金属やセメント、インクや絵の具などに含まれています。クロムは革製品やなめし剤、セメントなどに含まれています。

当院での診療内容

当院のパッチテストパネル®にはこれらの金属も含まれており、アレルギー検査を行う事が可能です。こちらも原因を突き止められれば、それを避ける事が容易になり、症状の改善が見込めます。

アレルギー検査(パッチテスト、採血検査、イムノキャップラピッド®)

パッチテスト

皮膚炎の原因として、皮膚に接触する化学物質、日用品、化粧品、金属などが関係していないかどうかを調べる検査です。
背部に種々のアレルゲンを貼り、皮膚に吸収させて、皮膚の反応を観察します。反応が出た場合には、何のアレルゲンに反応しているかを確認します。
パッチテストで思いがけないアレルゲンが判明する事もあります。ご自身の生活で注意すべきものを明確にすることが出来ますので、症状の改善が見込めます
当院ではパッチテストパネル®を導入しており、日本人が特に反応しやすい下記の22項目のアレルゲンについて一度に検索を行う事が可能です。

  • 金属…ニッケル、コバルト、クロム、金
  • 油脂…ラノリン
  • 医薬品…フラジオマイシン、カインミックス
  • 香料…香料ミックス
  • 染料…パラフェニレンジアミン
  • 樹脂…ロジン、ペルーバルサム、p-tert-ブチルフェノールホルムアルデヒド樹脂、エポキシ樹脂
  • 防腐剤…パラベンミックス、イソチアゾリノンミックス、ホルムアルデヒド、チメロサール
  • ゴム…カルバミックス、黒色ゴムミックス、メルカプトベンゾチアゾール、メルカプトミックス、チウラムミックス

パッチテストパネル®検査を受けられる方へ

採血検査(抗原特異的IgE)

採血を行い、血清中に含まれる抗原特異的IgE(個々のアレルゲンに反応する抗体)の量を測定する検査です。1~2週間程度で、検査結果が報告されます。
花粉、ホコリ、動物、カビ、ゴム、食べ物など幅広いアレルゲンが測定可能です。花粉症やアトピー性皮膚炎、動物アレルギーや食物アレルギーを持っておられる方、疑っておられる方に行います。

ただし、保険適応で検査できる項目数の上限があるため、検査項目については診察時に相談させて頂きます。
また、当院は小児科ではないため、小学校低学年ぐらいまでのお子様の採血は難しく、その場合は総合病院へ紹介させて頂くことがあります。

イムノキャップラピッド

指先からの採血により、約20分でその場で採血結果が分かるアレルギー検査キットです。注射器を使わないので、2歳ぐらいのお子様から検査が可能です。
花粉系のアレルゲンとしてスギ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、ハウスダスト系のアレルゲンとしてダニ、イヌ、ネコ、ゴキブリの8項目が一度に検査できます。
欠点としては、キットになっているために食物アレルゲンなど他の項目の検査はできない点が挙げられます。あらかじめご了承ください。
くしゃみや鼻水、鼻づまりなど花粉症、アレルギー性鼻炎を疑っておられる方、ペットを飼っていて動物アレルギーが気になる方、湿疹で困っていて原因を調べたい方などに行います。

検査の特長 簡単:注射を使いません お子さまでも簡単に検査できます 安心:保険が適用されます
こんな検査です 測定できるアレルゲンは8種類 花粉系:スギ・カモガヤ・ブタクサ・ヨモギ ハウスダスト系:イヌ皮屑・ネコ皮屑・ダニ・ゴキブリ
検査の流れ 1.指先から採血を行います 注射を使わないのでお子さまも検査できます
2.結果が出るまでお待ちください 約20分 検査当日に結果が分かります
3.一緒に結果を確認し、治療方針を決定します 原因に合った対策が立てられます