AGA・薄毛

  • HOME>
  • AGA・薄毛

AGAとは

AGA(男性型脱毛症)は、遺伝やホルモンのバランスの変化が原因で進行する脱毛症です。大阪市・長居の潤皮ふ科では、各患者様に合わせた治療計画を提案し、薄毛によるお悩みを解消するお手伝いをいたします。
薄毛に関することでご相談やご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。

こんなことでお悩みではありませんか?

AGAの典型的な症状は、頭頂部や前頭部の薄毛です。初期段階では、髪の生え際の後退や頭頂部の髪の薄さが目立ち始めます。

  • 生え際が後退してきた
  • 頭の上部が薄くなり、頭皮が見えやすくなった
  • 髪が細く、コシがなくなった
  • 全体的に髪のボリュームが少なくなった
  • 短い毛が目立つようになった
  • 徐々に薄毛が進行し、頭皮が目立つようになった  など

AGAの原因

AGAは、主に遺伝的要因とホルモンの変動に起因しますが、これらは複数の要素が複雑に絡み合って発生します。以下に、AGAの原因についてご説明します。

遺伝的要因

AGAの発症には強い遺伝的傾向があります。家族内にAGAの症例がある場合、同じような脱毛パターンを経験する可能性が高まります。

特定の遺伝子がAGAのリスクを高めることが研究で示されており、これらの遺伝子は男性ホルモンの受容体や毛髪の成長に関与するものが多いです。

ホルモンの変動

AGAの主要な原因は男性ホルモン、特にテストステロンが代謝されて生じるDHT(ジヒドロテストステロン)にあります。

DHTは毛包に作用し、毛髪の成長期を短縮し、毛の太さや質を弱めます。結果として毛髪が細く、短くなり、最終的には成長しなくなります。

加齢

年齢とともにホルモンバランスが変化し、AGAのリスクが高まります。特に中年期以降にその傾向が強まることが多いです。

生活習慣と環境因子

喫煙、不規則な生活、過度なストレス、不健康な食生活などがAGAのリスクを高める可能性があります。これらの要因はホルモンバランスや体の健康に影響を与え、間接的に毛髪の成長に影響を及ぼすことがあります。

栄養不足

髪の毛の成長に必要な栄養素の不足も、AGAの原因となる可能性があります。特にビタミンやミネラル、タンパク質の不足は、毛髪の健康に悪影響を及ぼすことが知られています。

AGAの治療方法

潤皮ふ科では、AGAの治療にプロペシアとザガーロを処方しています。プロペシアは、男性ホルモンが脱毛を引き起こすのを防ぐ効果があります。ザガーロは、より広範囲の脱毛に対応するために開発された新しい薬剤です。

プロペシア(フィナステリド)

DHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンの生成を抑制することで、脱毛の進行を遅らせ、髪の成長を促進する効果があります。DHTは脱毛の主要な原因であり、その生成を阻害することにより、髪の毛の成長周期を正常化し、髪のボリュームの維持や増加をはかります。

注意点・副作用

性欲減退、勃起不全、精液量の減少などの副作用が報告されています。

ザガーロ(デュタステリド)

プロペシアと同様にDHTの生成を抑制しますが、より広範なタイプの酵素をブロックするため、DHTの減少率が高くなります。そのため、ザガーロはプロペシアよりも強力な脱毛症治療効果が期待できるとされています。これにより薄毛の進行を遅らせ、より多くの髪の毛の成長を促進します。

注意点・副作用

性欲減退、勃起不全、精液量の減少などの副作用が報告されています。
その他、肝機能障害、アレルギー反応、むくみ、めまいなどの副作用が起こる場合があると言われています。

AGA治療薬の費用

プロペシア 1ヶ月 8,800円前後(税込)
ザガーロ 1ヶ月1,1000円前後(税込)

※別途、診察料が必要となります

お電話

Web予約