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金属アレルギー・食物アレルギー

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金属アレルギーと食物アレルギーについて

アレルギー専門医が診療

大阪市・長居の潤皮ふ科の院長・副院長は「アレルギー専門医」で、長年にわたる臨床経験と専門的な知識を持ち、金属アレルギーや食物アレルギーなど、様々なアレルギー疾患の治療に精通しています。

患者様お一人おひとりの症状と生活環境を丁寧に評価し、個別化された治療プランを提供しますので、お困りの症状がございましたらお気軽にご相談ください。

アレルギーは、日常生活に影響を及ぼす深刻な問題です。患者様が安心して日々を過ごせるように、最善の治療を行わせていただきます。

金属アレルギーとは

金属アレルギーは、主にニッケル、クロム、コバルトなどの金属に対する過敏反応です。アクセサリー、ボタン、ファスナーなどの日用品に使われるこれらの金属に皮膚が触れることで、かゆみ、発疹、発赤などの症状が現れます。

診断と治療

診断は、主にパッチテストによって行われます。治療には、症状の軽減を目的とした外用薬の処方のほか、アレルギー反応を引き起こす金属との接触を避けることが含まれます。

食物アレルギーとは

食物アレルギーは、特定の食品成分に対する免疫系の過敏反応です。最も一般的なアレルゲンには、卵、牛乳、落花生、小麦などがあります。症状には、皮膚の発疹、腹痛、吐き気、呼吸困難などがあり、重症の場合はアナフィラキシーを引き起こすこともあります。

診断と治療

診断は、血液検査や食物除去試験、経口食物負荷試験によって行われます。治療には、アレルギー反応を引き起こす食品の回避、アレルギー症状を抑えるための薬物療法のほか、緊急時のエピペン(アナフィラキシー補助治療剤)の使用が含まれます。

エピペン(アナフィラキシー補助治療剤)

エピペンは、アナフィラキシーと呼ばれる重度のアレルギー反応に迅速に対応するための緊急治療薬です。アナフィラキシーは、食物アレルギー、蜂毒アレルギー、薬物アレルギーなどによって引き起こされることがあり、時に生命を脅かす可能性があります。

エピペンは自己注射器の形をしており、アナフィラキシーの兆候が見られた際に、大腿部の外側に直接注射します。使用は非常にシンプルで、キャップを外し、数秒間圧し当てるだけです。これにより、自動的にエピネフリン(アドレナリン)が投与されます。

当院では、エピペン(アナフィラキシー補助治療剤)の処方も行っております。

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